
今回は、ロキシー・ミュージック。
・ROXY MUSIC (1972年)
・For Your Pleasure (1973年)
・Stranded (1973年)
・Country Life (1974年)
・Siren (1975年)
・Manifesto (1979年)
・Fresh + Blood (1980年)
・Avalon (1982年)
ロキシー・ミュージックがグラムロック?
グラムといっても、T.REXとデビッド・ボウイはかなり音楽性も違うし、丁度彼らのデビュータイミングがグラムの全盛期で、デビッド・ボウイの前座をしていたこともあり、衣装も派手な感じだったのでグラムか。。
それはさておき・・ブライアン・フェリーを中心にバンド(当初Roxyだった)が結成され、メンバー・チェンジを繰り返しながら、ロキシー・ミュージックに。
1972年6月にキング・クリムゾンで作詞家を担当しているピーター・シンフィールドをプロデューサーとしてアルバム「ロキシー・ミュージック」をリリース。いきなり全英チャート10位となり、シングル「バージニア・プレイン」も4位を記録。
その特異なビジュアルとサウンドで注目を集める中、アリス・クーパーやデビッド・ボウイのツアーでサポートを務めて一気に人気バンドと
なっていきます。
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1973年「フォー・ユア・プレジャー」をリリース。こちらもUKチャートの上位に入ります。
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しかし、1973年6月に人気の高かったブライアン・イーノが突然の脱退。
本当かどうかはさておき、ふたりのブライアンはいらないとか、ふたりの
ノン・プレーヤーはいらないとか・・そんな話もあったようです。
さて1973年11月にはアルバム「ストランディッド」をリリースし、
初の全英1位となります。このアルバムから元カーヴド・エアーの
エディ・ジョブソン(Key、violin)がバンドに加入し、全英、
ヨーロッパツアーを敢行します。
ちなみに、私が彼らの曲で一番好きな曲はA Song For Europeです。
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1974年「カントリー・ライフ」をリリース。全英3位とヒットを記録します。
有名なジャケットですが、かなり物議をかもしだしたようです。
各国の対応ですが、米国では袋入りで発売、カナダでは女性2人がジャケット
から消され、ドイツでは1人の顔だけをアップになど様々な(笑)対応が
とられたようです。ちなみに右側の女性は、もと男性だそうです・・
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1975年「サイレン」をリリース。全英4位となります。
シングル「恋はドラッグ」も全英2位となりました。
この頃からようやくアメリカでも注目を浴びるようになり、
シングルはアメリカでもトップ30に入るスマッシュヒットを記録。
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しかしこの頃は、ブライアン・フェリーをはじめ、フィル・マンザネラ(ギター)、
アンディー・マッケイ(サックス)のソロ活動が活発になっており、1976年6月に
ロキシー・ミュージックの解散が発表されます。
そして1976年7月 にラストアルバムとして、ライブ録音の
「VIVA! Roxy Music」をリリースします。
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一旦解散したものの、1978年にブライアン・フェリーが再結成を呼び掛け
1979年3月に「マニフェスト」をリリース。全英7位のスマッシュヒットを記録します。
またシングル「ダンス・アウェイ」は初の全英1位となりました。
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1980年5月「フレッシュ・アンド・ブラッド」をリリース。全英1位となり、
アメリカでも注目を集めました。
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1982年5月には、彼らの最高傑作と呼び声の高い「アヴァロン」
をリリースし、このアルバムも全英1位となりました。
大規模なワールドツアーも成功を収めますが、ツアー終了と同時に
活動を終了させます。(1983年には来日公演も行われました。)
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