The Beatles 〜 John Lennon




今回は、ビートルズ(1962〜1970)。

ビートルズといえば、20世紀最大のグループと言われ、数々の大ヒット曲や伝説を残しています。

特に洋楽ファンの方でなくても、メンバーの名前もポール・マッカートニーやジョン・レノンは知っていて、曲も曲名はわからなくてもCMやTVなどで流れるため、知らない間に何曲かは知っているという状況かと思います。
(ちなみに、漫画の「ちびまる子ちゃん」でも登場しているので、子供も知らない間にビートルズの名前はしっているかも。)

「ビートルズとずうとるび」の巻




現役の頃は、ローリング・ストーンズがライバルとして音楽雑誌等で色々と書かれていた様ですね。

ビートルズ VS ストーンズ(字幕版)




解散の原因は、ポールが〜だの、ヨーコが〜だの所説あり昔から色々と言われていてあえて触れませんが、メンバー間の仲違い(不協和音)によりポール・マッカートニーが脱退することで1970年に解散。

解散後も各メンバーが活躍していた事や、後世のミュージシャン(例えばオアシスとか)がビートルズから多大な影響を受けたと発言している事等も影響していると思われますが、現役時代とは違うものの相変わらず高い人気と影響力を持っています。

London Town




Let It Roll - Songs Of George Harrison





Very Best Of [ digital booklet]




オアシス ソングス





※ジョンレノンについてはこちらを参照ください。
 https://ukrock1977.work/category/21132667-1.html

私自身は、リアルタイムの世代では無いものの自宅にビートルズ、ローリング・ストーンズ、キンクス、ザ・フー、レッド・ツェッペリン、キング・クリムゾン等の洋楽のアルバムがあったため、必然的に家族がレコードを聞いている音が聞こえてくるという感じでした。

聞こえてくる音楽の中に、たまに「おっ、いい感じの曲だな」というのがあって、自分からも聞いてみたというのが始まりです。
その後、ギターを弾くようになり、バンド活動や曲作りなどやる様になって、あらためてビートルズって「何回も聴きたくなる印象的なメロディや歌詞、ユニークなアレンジ、やっぱ凄いわ。」と思うようになりましたね。

■アルバム
・Please Please Me 1963年
・With The Beatles 1963年
・A Hard Day's Night 1964年
・Beatles For Sale 1964年
・Help! 1965年
・Rubber Soul 1965年
・Revolver 1966年
・Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band 1967年
・The Beatles(White Album) 1968年
・Yellow Submarine 1969年
・Abbey Road 1969年
・Let It Be 1970年

■略歴
ビートルズとしてのデビューは1962年ですが、その前身のバンド自体はジョン・レノンが中心となって1957年頃に「クオリ―メン」が結成。

1958年にはポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスンも一緒に活動しています。ただし・・ドラマ―は安定せずにメンバーチェンジが繰りかえされます。

バンド名も幾多の変遷を経て1960年にやっとビートルズという名前を使い始めます。そして1962年にオーディションによりリンゴ・スターが加入。「ラブ・ミー・ドゥー」でデビュー。
イギリスではスマッシュ・ヒットを記録、1963年のセカンドシングル「プリーズ・プリーズ・ミー」で全英No.1と大ヒット。

アメリカにも進出し、全米チャートで20曲の1位を獲得するなど数多くの記録を残し、日本も含め世界中で様々な社会現象を引き起こしつつ・・1970年に解散。

※1966年の日本公演の際には前座のひとつでドリフターズが出たのも有名な話です。
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PLEASE PLEASE ME




ウィズ・ザ・ビートルズ





A HARD DAYS NIGHT-STER




BEATLES FOR SALE





HELP!-STEREO REMASTERE




RUBBER SOUL




私自身は、ワールドツアーで様々なトラブルが発生し、1966年後半あたりから特にツアーで再現が難しいようなアルバム制作に取り組むようになってからの革新的なアルバムが特に好きですね。現代アートや現代音楽、インド音楽等、様々な音楽性を取り込み、アルバムジャケットでもそれが表現されていると思います。


SGT.PEPPER'S LONELY HEART




The Beatles (The White Album)





Yellow Submarine (Remastered)




Abbey Road (Remastered)




Let It Be




■関連映像等

ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK(字幕版)




ビートルズ:ストーリー&ソングス





ザ・ビートルズ ブルー・アルバム 1967-1970(字幕版)




ザ・ビートルズ・イン・アメリカ(字幕版)





■関連書籍

MUSIC LIFE 1960年代のビートルズ (シンコー・ミュージックMOOK)




ビートルズ全詩集





ザ・ビートルズ レコーディング・セッションズ完全版




完全版 ビートルズ全曲歌詞集





「ビートルズと日本」熱狂の記録 ~新聞、テレビ、週刊誌、ラジオが伝えた「ビートルズ現象」のすべて




「ビートルズと日本」ブラウン管の記録~出演から関連番組まで、日本のテレビが伝えたビートルズのすべて





The Beatles Anthology




The Beatles - Album by Album: The Band and Their Music by Insiders, Experts & Eyewitnesses





■楽譜、バンドスコア

バンドスコア ザビートルズ 1967~1970 (バンド・スコア)




The Beatles Complete Scores





ビートルズ ベスト曲集 ダイヤグラム&タブ譜付 ギター弾き語り全74曲




ピアノ・ソロ&弾き語りセレクション ビートルズ大全集





The Beatles Complete Chord Songbook




真実のビートルズ・サウンド完全版 全213曲の音楽的マジックを解明





■その他、編集作品、ライブ等

ザ・ビートルズ ソングス in Prime




リボルバー・セッションズ





プリーズ・プリーズ・ミー・セッションズ




ザ・ロスト・BBCセッションズ#1





スターズ・オブ ’64 #1 ワシントンコロシアム




マジカル・ミステリー・ツアー・セッションズ#2





ライヴ・アット・ザ・ハリウッド・ボウル




ザ・コンプリート・スタークラブ・テープス 1962





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■John Lennon

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ジョン・レノン
1940年リバプール生まれ―1980年没

・Two Virgins(1968)
・Life With Lions(1969)
・Wedding Album(1969)
・Live Peace In Toronto(1969)
・John Lennon/Plastic Ono Band「ジョンの魂」(1970)
・Imagine(1971)
・Sometime In New York City(1972)
・Mind Games(1973)
・Wall And Bridges「心の壁、愛の橋」(1974)
・Rock'n Roll(1975)
・Shaved Fish(1975)ベスト盤
・Double Fantasy(1980)

彼の死後40年様々なベスト盤や映像が発表されますが、70年代後半の音楽活動休止中のデモ等が聴ける貴重な作品がこれです。

・Anthology(1998:スタジオテイク、ライブ演奏や別テイク、デモ等)

Anthology




ビートルズ時代も含めて、ヒット曲が異常に多いのでソロ活動における代表曲を選ぶのも何ですが・・

一番有名なのは、「イマジン」、「スターティング・オーヴァー」でしょう・・
特に僕は、イマジンが好きです。最初イマジンのメロディの美しさに惹かれて歌詞をみると、更に歌詞の素晴らしさに心を打たれました。

Imagine there's no Heaven
It's easy if you try
No Hell below us
Above us only sky 
Imagine all the people 
Living for today...

Imagine there's no countries 
It isn't hard to do
Nothing to kill or die for
And no religion too 
Imagine all the people
Living life in peace

You may say I'm a dreamer
But I'm not the only one
I hope someday you'll join us 
And the world will be as one 

Imagine no possessions 
I wonder if you can 
No need for greed or hunger 
A brotherhood of man
Imagine all the people
Sharing all the world

You may say I'm a dreamer 
But I'm not the only one 
I hope someday you'll join us 
And the world will live as one 

想像してごらん 天国なんて無いんだと
ほら、簡単でしょう?
地面の下に地獄なんて無いし
僕たちの上には ただ空があるだけ
さあ想像してごらん みんなが
ただ今を生きているって...

想像してごらん 国なんて無いんだと
そんなに難しくないでしょう?
殺す理由も死ぬ理由も無く
そして宗教も無い
さあ想像してごらん みんなが
ただ平和に生きているって...

僕のことを夢想家だと言うかもしれないね
でも僕一人じゃないはず
いつかあなたもみんな仲間になって
きっと世界はひとつになるんだ

想像してごらん 何も所有しないって
あなたなら出来ると思うよ
欲張ったり飢えることも無い
人はみんな兄弟なんだって
想像してごらん みんなが
世界を分かち合うんだって...

僕のことを夢想家だと言うかもしれないね
でも僕一人じゃないはず
いつかあなたもみんな仲間になって
そして世界はきっとひとつになるんだ


和訳の転載元



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ソロ・アルバムのリマスター盤+レア音源&未発表音源+アルバム未収録曲で構成された完全ベスト。とりあえず、全部聴きたいという方にお勧めですね。

パワー・トゥ・ザ・ピープル(エクスペリエンス・エディション)

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CDも聴いて、DVDで映像も見たいという方にはお勧めですね。曲は15曲でジョン・レノンの代表的な曲が含まれています。

1. パワー・トゥ・ザ・ピープル
2. 真実が欲しい
3. ウーマン
4. インスタント・カーマ
5. 真夜中を突っ走れ
6. コールド・ターキー
7. ジェラス・ガイ
8. 夢の夢
9. スターティング・オーバー
10. マインド・ゲーム
11. ウォッチング・ザ・ホイールズ
12. スタンド・バイ・ミー
13. イマジン
14. ハッピー・クリスマス(戦争は終わった)
15. 平和を我等に

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映像からジョン・レノンの事を知りたい場合は・・ドキュメント映画となっているこのDVDはいいと思います。

ベスト盤ではなく、アルバムをじっくりと聴きたい・・という場合は、年代順に集めるか、上記のボックスでまとめて聴くと色々考えられますね。

「未完成」作品第1番~トゥー・ヴァージンズ(紙ジャケット仕様)




「未完成」第2番 ライフ・ウィズ・ザ・ライオン






Wedding Album




Live Peace in Toronto 1969 35th Anniversary (Omr)






ジョンの魂

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イマジン

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サムタイム・イン・ニューヨーク・シティ(紙ジャケット仕様)




マインド・ゲームス (リミックス&デジタル・リマスタリング)






WALLS AND BRIDGES




ロックン・ロール

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Shaved Fish




ダブル・ファンタジー(紙ジャケット仕様)





しかし、1980年12月8日にジョン・レノンが無くなって、もう約40年も経過しているなんて時が経つのは早いものですね。

オノ・ヨーコも活躍していますし、子供(ショーン・レノン、ジュリアン・レノン)もミュージシャンになって活躍するとは・・遺伝子がそうさせるのか。

さて最後に、ジョンの死後オノ・ヨーコが全世界の新聞社宛に送った感動的なメッセージを記載しておきます。(1981年1月18日付朝日新聞東京版より)

アメリカ、ヨーロッパ、アジア、アフリカなど世界の各地から、手紙、電報などお心づかいを寄せていただき有難うございました。

ジョンも私も人種、ハダの色、宗教の相違を越えた同胞愛を信じておりましたので、こうしたお見舞いは、私にとって慰めでした。お見舞いは、あらゆる職業、階層の方々からいただきましたが、中には獄中の方々からのものもあり、特に心温る思いがいたしました。


また、スピリット・ファウンデーションに対して寄せられました基金に対してもお礼申し上げます。
50セント、1ドル、5ドルと集まって来たものが、いまでは合計10万ドルに達しました。

ジョンと私はスピリット・ファウンデーションの職員を最小限に抑えてきました。私たち2人と友人の弁護士です。3人共、もちろん無給でした。この協会の経費はすべてジョンと私が個人で負担してきました。このシステムを今後とも変える理由はありませんので、皆様からの基金はすべて、それに利息を加えて年末にそっくり困っている方々へ届けられます。

スピリット・ファウンデーションでは、単純で効果的な運営を続けるため、これまで外部での活動や宣伝に参加して来ませんでしたが、今後もこの方針を続けます。

ジョンの死に便乗して儲けている人々がいることを心配してくださる方々がありますが、その皆様にも感謝しております。

レノンについての記事をマスコミに書き原稿料を受け取ることを後めたく思っている方々もありますが、そのようなお心づかいは無用です。

ジョンへの手向けのために、彼の名前を使って少しばかりのお金を儲ける人があっても、それが悪意のものでない限り私は承認いたします。ご存知の通り、ジョンは非常にユーモアのセンスがあり、理解に富んだ人でした。

”Whatever gets you through your life''
(生きていくために役立つなら何でも…)と、彼ならいうことでしょう。彼は、彼の名前を利用してちょっとよい食事をしてくれる方が罪の意識に悩むよりましだ、と考えていたと思います。そのようにして得たお金は、子供たちや愛する人のために、よい使い道を考えて使ってください。

もし余ったら、困っている人々にあげてください。しかし、そのようにジョンの名前を使うことに対し、私から正式許可を与えることはできません。

それは、一部の人に許可を与え他の人に許可を与えなければ不公平になるからです。個人にせよ、会社にせよ、ジョンの名前を使ってひと儲けしょうと考えておられる方は、彼の家族の気持と法的権利を考慮して、その意図と計画を自発的に私に知らせ、私たちになっとくのゆくような方法をとってくださるようお願いします。

ジョンの死に怒りを示してくださった方々にもお礼を申し上げます。私はジョンを護れなかった自分自身にも怒っています。

私は社会がこれ程までにばらばらに砕けるままにまかせていた自身自身、そして私たちすべてに対して腹を立てています。

もし何か意義のある「仕返し」があるとすれば、それは、愛と信頼に基礎を置く社会に、まだ間に合うように方向転換させることだと思います。

ジョンはそれができると思っていました。もし慰めがあるとすればそれは、この方向転換ができなくはないのだということとして、私たちが私たち自身と私たちの子孫のために地上に平和な世界を創りあげることができるのだということを示すだけです。

私たちみんなが、それぞれ1人の人を愛するだけでよいのです。愛は愛を生んで行きます。たぶん、私たちはお互いが狂気に陥るのを防ぐことができるでしょう。

また、お互いが暴力に走るのを避けることができるでしょう。暴力が武器にあるのではなく、私たちの心の中にあるものなのですから。罪は引く者にあるのではなく、それをさせる私たち皆にあるのです。

ジョンが私のすぐ傍で倒れた時、敵がだれで、どこにいるのかもわからず、ゲリラ戦の真只中にいるような気がしました。

私は、かみそりの刃や新聞記事を私から隠そうとする私のスタッフに、どんな電報、手紙、メッセージも残らず私に見せるよう言い続けて来ました。

私には何もわかりませんでした。私は遺体の写真を見ました。ジョンは「イマジン」の裏表紙の写真のようにやすらかに見えました。

ジョン、あなたは私に何か言おうとしているのを私はジョンがサインしている場面の写真を見ました。その写真はテレビに何度も何度も流されました。

なぜか、この写真の方が、遺体の写真より、私には見るのが辛く感じられました。ジョンは、あの午後は急いでいました。彼はサインをしなくてもよかったのです。それなのに、彼を後になって裏切る男が見守る前でサインをしてしまいました。私はその写真を見ました。それはテレビに映された写真でしたが、ジョンは頭を前に垂れていました。もちろんサインをするためですが、しかし、それは、ジョンにしては変わった姿勢でした。

そのとき、私は、ジョンが天国の門へ入るための署名をしているのだと気付きました。ジョンと私は、2人の心はひとつで、たまたま身体が2つになっているのは、ジョンに言わせれば「便宜上」「そして、その方がもっと楽しいからだ、と信じていました。

最近私たちは自分たちを「グループ」と呼んでいましたが、それはレコーディングのためでした。「僕は君たちが2人とも好きだ」と言って、彼は私をよくからかいました。

過去5年間、昼間は、私は階下の事務所でジョンは上の階のアパートで仕事をしていました。いま私は相変わらず下の階におり、ジョンは、ずっと上の階へ行ってしまいました。

私は皆様にこの手紙を書く義務があると思いました。これで皆様からのご質問に全部答えられなかったと思いますが、今はこれで精一杯です。

この手紙はまた、多くの皆様が申し込まれたインタビュー、会見、会議などにかかわるものです。私は1人だけになる時間が欲しいのです。もともとできないことはできないということをおわかりください。ご賢察のほどを。

愛をこめて
YOKO

’81年1月11日
ニューヨーク市にて


posted by autmaticmode at 09:21 | TrackBack(0) | The Beatles | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする