ロックンロールは、起源は所説あるものの米国の1950年代以降のチャック・ベリー、リトル・リチャード、ファッツ・ドミノ、ビル・ヘイリー、エルヴィス・プレスリー、エディ・コクラン、ジェリー・リー・ルイスらの音楽を指してロックンロールと言われる。

歴史的に、段々とロックンロールもロックという言葉に一括りで呼ばれるようになったので、ロック、ブルース、カントリー、R&B、ロカビリー、パンクと言われるジャンルやミュージシャンでもロックンロールの曲調が多かったりして、あまりロックンロールという音楽が何か明確にする事は難しい。
BEATLESも60年代初期の頃は、もろにロックンロールバンドだし、SEX PISTOLSもパンクロックと呼ばれるが、スティーブ・ジョーンズのギターは結構もろにロックンロールスタイルのギタープレイだと思う。
ロックンロールという言葉からはローリング・ストーンズ、ミック・ジャガー、キース・リチャーズを思い浮かべる人が多いかもしれないし、ZEPPの有名な曲を思いだすかもしれない。
米国だったらエルヴィス・プレスリー、エアロスミス。日本だと 矢沢永吉、 内田裕也のイメージかもしれないし、ストリート・スライダーズ、ZIGGY辺りをイメージする人もそれなりにいるだろう。
ロックのルーツ音楽なので、様々なロックに影響があって当然といえば当然。
ただSEX PISTOLSをパンクロックと言ってもロックンロールと呼ぶ人はあまりいないだろうし、チャック・ベリーやストーンズは、ロックンロールと呼ぶ人が多いだろう。
チャック・ベリーは、ルーツミュージックとしてギタープレイを知っておく必要があるかと思い「ジョニーBグッド」等の曲を覚えライブでも演奏した事もあるし、好きな音楽だが、なんとなく他の代表曲も曲がやや似ている様に聴こえる。

もちろん、欧米人だと歌と歌詞が頭に入ってくると思うので、日本人とは聴こえ方が違うと思う。
全く関係無い話ではあるが、第5世代のロックンロールと言っていたジグ・ジグ・スパトニックのマーティン・ディグヴィルが、インタビューにおいて「全部同じ様な曲に聴こえる」という質問に対し、一般人には「名曲は全部同じ曲に聴こえる」といった様な事を確か回答していたと思うが、おそらくそれが回答であろう。
ファーストシングル「Love Missile F1-11」とセカンドシングル「21st Century Boys 」を聴き比べてもらいたい。
質問したくなる気持ちはよくわかる。

さて、話は本題に戻り、ロックンロールを継承しているという意味でローリング・ストーンズ、ハノイ・ロックス、米国ではあるがガンズ&ローゼズを紹介したい。ここではガンズ&ローゼズは、演奏がハードになったR&Rという解釈をしている。

今回は、ローリング・ストーンズ。
余りにも歴史が長く、発表作品が多いため、ギタリストで分けて紹介。
1.ブライアン・ジョーンズ在籍時
2.ミック・テイラー在籍時
3.ロン・ウッド〜現在
1.ブライアン・ジョーンズ在籍時
ブライアン・ジョーンズがいた60年代の話。1962年に結成した話は、前回キース・リチャーズの際に書いたので省略します。
当時ブライアン・ジョーンズがリーダーでした。
写真でも、金髪で一番ルックスも良いですし、演奏力や楽器の才能、アレンジャーとしてもピカいち・・。
一説ではギター以外にもハーモニカ、ピアノ、シタール、ダルシマー、メロトロン、マリンバ、リコーダー、クラリネット等の20種類以上の楽器を演奏できるマルチプレイヤーだったとされています。
多分、もう少し長生きしていたら、シンセサイザーで曲作りしていい曲残したかもしれないですね(=゚ω゚)ノ
但し、ドラッグで荒れていたことや、ミック・ジャガー、キース・リチャーズ、マネージャーのアンドリュー・オールダムに嵌められて?バンド内の権力抗争に負けたかどうかは定かではありませんが、彼女は盗られるは、リーダーの座を追われストーンズを脱退。
そして「プールでの怪死」と立て続けに悲劇が起こります。
こんな書き方をすると、ミックやキースが悪者のように見えるので、フォローをすると・・演奏力はあるが、作曲が得意ではないブラアンに変わって段々とジャガー・リチャーズのコンビが力をつけてバンドの中心となっていったという事でしょう。
多分、曲のアレンジとか才能あったし、作曲より演奏に興味があって、作曲はもう少し時間が掛かったのかもしれないですね(=゚ω゚)ノ
しかし・・1967年発表の「ルビー・チューズデイ」がブライアンによる作曲であったことがキースやビルの口から語られていることを考えると少々複雑な心境にもなりますが・・

イギリスでは、デビューアルバムから12週連続No.1と、ビートルズの対抗馬として売れ始めます。
親からも好かれるビートルズに対して、不良として差別化したイメージで売り始めるのは、成功しましたが・・
60年代から、ドラッグの問題で逮捕されるなど、現実的にも問題が起きるようになります。
とはいえ、60年代を通して、ミックとキースの作曲能力が段々とレベルアップし、60年代後半からロックの名盤をされるアルバムを次々と発表していったことは言うまでもありません。
サタニック〜は、ビートルズのサージェント・ペパーズ〜に対抗して作られた作品とされており、ジャケットの雰囲気も非常に似通っていて・・かなり賛否両論のあった作品ですが、「2000光年のかなたに」等の名曲も含まれていることや、ブライアン・ジョーンズのアレンジ面での才能がかいま見られる作品。
2.ミック・テイラー在籍時

ミック・テイラー在籍時の話です。
伝説のバンドであるブルース・ブレイカ―ズのジョン・メイオールからミック・ジャガーがブライアン・ジョーンズの後釜として紹介を受けたのが、ブルース・ブレイカ―ズに在籍していたミック・テイラー。
まさに、彼がリード・ギタリストとしていた時代はローリング・ストーンズの黄金期といえる時期で、彼が関わっていた頃の代表曲を並べて見ると・・・
・ギミ―・シェルター(丁度、ブライアンと入れ替わりの頃)
・ブラウン・シュガー
・ダイスを頃がせ
・ハッピー
・ダンシング・ウィズ・ミスターD
・哀しみのアンジー
・イッツ・オンリー・ロックン・ロール
アルバムも圧倒的に充実している。凄い作品ばかりです。
・レット・イット・ブリード (1969)
・ゲット・ヤー・ヤ・ヤズ・アウト(1970)
・スティッキー・フィンガーズ (1971)
・メイン・ストリートのならず者 (1972)
・山羊の頭のスープ (1973)
・イッツ・オンリー・ロックン・ロール (1974)
最も、ミック・ジャガーとキース・リチャーズの作曲が充実していた時期とも言えますが、ミック・テイラーの流暢なリード・ギターも欠かせません。スティッキー・フィンガーズのジッパー付きのアルバムのアイディアにはやられました!

3.ロン・ウッド〜現在
そもそもは、ミック・テイラーの後釜探しで、数名の大物ギタリストが候補となったと。なんと・・ジェフ・ベックにコンタクトを取ったところロン・ウッドを推薦された・・・という逸話も。
ロン・ウッドはフェイセズに在籍したままサポートメンバーとしてローリング・ストーンズに1975年に加入します。
その後・・正式メンバーになったのは、なんと1993年でした。
・ブラック・アンド・ブルー (1976)
・女たち (1978)
・エモーショナル・レスキュー (1980)
・刺青の男 (1981)
・アンダーカヴァー (1983)
・ダーティ・ワーク (1986)
・スティール・ホイールズ (1989)
・ヴードゥー・ラウンジ (1994)
・ブリッジズ・トゥ・バビロン (1997)
・ア・ビガー・バン (2005)
ロン・ウッドが加入してからもヒット曲はたくさんありますが、代表的なものはこんな感じですかね。
私が、一番好きなのは「スタート・ミー・アップ」です。イントロ部分のギター・リフが最高ですね。
・Emotional Rescue
・Undercover Of The Night
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■Keith Richards

キース・リチャーズは、いわゆる天才肌の人で、ギターのリフ一発で曲を強烈に印象付けることができるレアなギタリスト。
キースのギターは何というかグルーブ感、間の取り方、耳に残るギターリフが最高なんですよね。
所謂、60年代から活躍しているとはいえ、3大ギタリストではないし、ジミヘンの様なギターを全面に押し出したパフォーマンスとも違う・・・
しかし、実際はそのギターの影響力たるや・・・ジミーペイジやジミヘンにも負けていないでしょう。
Rockファンでない方で曲名は知らなくとも「ブラウンシュガー」や「サティスファクション」「ギミーシェルター」「シャタード」等のギターリフはみんな知っている、、かどこかで聞いた事があるような、、
1943年イギリスに生まれ、1962年にブライアン・ジョーンズ、ミック・ジャガー等と共にローリン・ストーンズを結成。
1963年にレコード・デビュー以降に「g」がついてローリング・ストーンズとなったという余談があります。
それ以降ソロ活動や映画出演を挟みながらも、現在もローリング・ストーンズのギタリストとして活躍しています。約半世紀たってるんですね。
彼には、ホンマかいな?!と思う様々な、伝説や推測話?があったりします。
今はいぶし銀的な感じですが、特に若いころは・・・人相が・・かつ死にそうな程やせている・・
辺りのイメージから生まれた話かも・・・
・麻薬で何度か死にかけた
・血を全部入れ替えた
・ブライアン・ジョーンズをプールに突き落とした
・父の遺灰をコカインに混ぜて吸いこんだ
ま〜、実際に逮捕されていたりするので、一部は本当で彼のイメージから広がる妄想が、輪をかけて伝説になっているのでしょうね。
そんな彼の自伝

ソロ作品自体は、ローリング・ストーンズに使えばよかったのに・・
と当初思ってしまいましたが、キース・リーチャ―ズの歌も・・燻銀的な良さがあります。
70年代前半の頃までのライブでは、「ハッピー」を歌っており、もっと声が甲高かったのですが年を取って声が変わったか??歌い方を変えたか・・両方ですかね。
「Keith Richards' Jukebox」このアルバムは、キースに影響を与えてきたチャック・ベリー、リトル・リチャード等曲が入ったものです。
Chuck Berry: Hail! Hail! Rock 'n' Roll
主役はチャック・ベリーなのですが、キース・リチャーズがチャック・ベリーから文句を言われる珍しいシーンなど・・貴重(笑)
後、最近では映画パイレーツ・オブ・カリビアンへの出演も話題になりました。ジョニー・デップの海賊のイメージはキース・リチャーズを参考にしていたという話がありますね。(どちらかといえば、アンディ・マッコイに似てるような気もしますが・・)
ジャック・スパロウの父親役ティーグ船長は、風格があって非常にハマっていました。

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■Mick Jagger

今回は、ミック・ジャガー。
本名はマイケル・フィリップ・ジャガー1943年7月26日生まれ、2003年にナイトになっているので、ミック・ジャガー卿ですかね。
ちなみに、ミック・ジャガーはキャリア50年目にしてローリング・ストーンズとは別バンド「スーパーヘヴィ」を結成。
アルバム「スーパーヘヴィ」を2011年9月21日にリリース!
メンバーは、ジャガー以外はデイヴ・ステュアート(元ユーリズミックス)、ジョス・ストーン、ダミアン・マーリー、A.R.ラフマーンという個性的な顔ぶれですね。
非常にモダンで魅力的なサウンドが展開されています。また 「ネヴァー・ゴナ・チェンジ」は、ストーンズのバラードを思わせますが、なかなかの名曲。

ミュージシャン歴は非常に長く、1980年代前半までは映画には出演したりしていますが、こと音楽にかんしては・・ソロアルバムは案外少なかったりします。
1960年代から活躍しているミックですが、初のソロ・アルバムは1985年のビル・ラズウェルとナイル・ロジャースのプロデュースにより制作された「シーズ・ザ・ボス」でした。
初のソロということで話題性もあり、イギリス、アメリカでヒットしました。

また同年、デヴィッド・ボウイとデュエットしたシングル「ダンシング・イン・ザ・ストリート」し話題を呼びます。
ローリング・ストーンズで見せる・・あの個性的な動き??
以降も、ソロ作品を発表していきます。
・プリミティブ・クール(1987年)
・ワンダーリング・スピリット(1993年)
・ゴッデス・イン・ザ・ドアウェイ(2001年)
・ヴェリー・ベスト・オブ・ミック・ジャガー(2007年)
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■HANOI ROCKS

ハノイ・ロックスは、1980年フィンランドのヘルシンキで、ギターのアンディー・マッコイとボーカルのマイケル・モンローが中心となって結成。1982年になってからは、イギリスのロンドンに活動の本拠地を移し、ドラマ―もイギリス人のラズルに交代。
元々フィンランドでは人気バンドだったものの、段々とイギリス、アメリカでも認知度があがりこれから・・といった矢先に交通事故でラズルが事故死。85年に解散。
■アルバム
・1981年 Bangkok Shocks, Saigon Shakes
・1982年 Oriental Beat
・1982年 Self Destruction Blues
・1983年 Back to Mystery City
・1984年 Two Steps From The Move
・1984年 All Those Wasted Years
・1985年 Rock & Roll Divorce
・2002年 Twelve Shots on the Rocks
・2005年 Another Hostile Takeover
・2007年 Street Poetry
80年代のハノイ・ロックスの代表曲は、「シャイアン」、「アップ・アラウンド・ザ・ベンド」「マリブ・ビーチの誘惑」「ドント・ユー・エヴァー・リーヴ・ミー」等。

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日本では、ミュージック・ライフやVIVA ROCKで結構プッシュされていたので人気バンドの仲間入りをしていたと思います。
ちょっと、話題がそれますが8ビート・ギャグというコミカルな漫画がありその漫画によくマイケルが登場していました(笑)
80年代後半になってガンズのアクセルやイジ―がハノイ・ロックスから影響を受けたといった話が上がったり、ZIGGY等の日本のバンドがハノイ・ロックスの大ファンだったりすることを公言する等で再び注目を集めるようになります。
解散後、各自ソロ活動や新バンドを結成して活動を続けますが、2001年にマイケルとアンディによって再結成されます。
その他のメンバーは、新しいメンバーでした。
2002年のサマー・ソニックは私も見ましたが、非常に演奏がカッコ良かった記憶があります。新曲も、80年代の曲に劣らずグッとくる青春を感じさせるイイ曲が沢山ありました。「ピープルライクミー」とか「デリリアス」なんかは個人的には往年の代表曲と同じ位好きですね。
しかし・・雑誌のインタビューでもマイケルは結構アンディと一緒に行動したり、アンディの言動の尻拭いや考え方の相違でかはり不満を言っている状況だったので、またしても解散か?と思っていたとおりに2008年再び解散!!。
アンディは、いい曲を作るし、ギタリストとしても味のあるメロディアスないいギターを弾く・・・かつ昔より演奏が上手くなっていた様にも思いますので、ファンとしては残念でした。
とはいえマイケルは、アンディとはもうやれないという事だったんでしょうね。

■関連書籍、バンドスコア
再び、再結成して新アルバムをリリース、ツアーして欲しいバンドですね。
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■GUNS N’ROSES

Hollywood Roseのアクセル・ローズ、イジー・ストラドリン、L.A.Guns※のトレイシー・ガンズらで1985年3月に結成。
しかしトレイシー・ガンズら元L.A.Gunsメンバーが脱退し、ベーシストのダフ・マッケイガン、ギタリストのスラッシュ、ドラマーのスティーヴン・アドラーが加入。(1stアルバムのメンバーが揃う。)
■アルバム
・1987年 Appetite for Destruction
・1988年 GN'R Lies
・1991年 Use Your Illusion I
・1991年 Use Your Illusion II
・1993年 The Spaghetti Incident?
・1999年 Live ERA '87-'93
・2004年 Greatest Hits
・2008年 Chinese Democracy
1987年1stアルバムの「アペタイト・フォー・ディストラクション」からいきなりアメリカでヒット→世界中でヒットと伝播し、息が長いセールスを続けます。とはいえ、いきなり売れた訳ではなくチャートインしてから、ライブの評判が口コミで話題になり、段々とチャートを駆け上がるという本物を感じさせる売れ方をしました。
翌年ライブアルバム「 GN'R Lies」をリリース。粗削りながらもスピード感のある迫力あるサウンドが楽しめます。
というのは80年代前半は結構プロモーションビデオが話題となって売れるというパターンが多かった様に思います。つまりそれが悪いわけではありませんが、ライブやバンドのエネルギーではなく映像の斬新さや面白さで注目を浴びるケースがありました。
70年代のハードロックを思い出すようなブルースのフィーリングを感じさせるハードでメロディアスな演奏。圧倒的なアクセルの声と存在感︎。まさに・・・1980年Led Zeppelin解散以降に、世界中が待ち望んだサウンドだったのでしょう。
※L.A.Gunsは、英国のバンド「ガール」のフィリップ・ルイスがボーカルになり、ガンズが売れて有名になるにつれて次第に注目を浴びるようになっていきます。
まあ〜、4年ぶりに・・2作同時にアルバムをリリースするという荒業を披露しながらも・・・ドラッグ中毒を原因としてスティーブン・アドラーからマット・ソーラムにドラマ―がチェンジした位で、ワールドツアーも非常によかったし、世界中のチャートで1位、2位を独占と爆発的な人気とセールスを記録し92年の東京公演・・私も観に行きましたが、全盛期の映像で凄い!

ところがアクセルの友人だったイジー・ストラドリンの脱退辺りから・・・段々と流れが怪しくなって行きます。
元々、メンバー間の仲がよかったわけでもないのでしょうが・・
イジー自身は、ストーンズ的なもっとシンプルなサウンドを求めていたのかも知れません。
アクセルが次のアルバムに求めた曲とサウンドが、既存のメンバーが作り出す音楽と少しづつ食い違いが生じた結果、アクセルだけが残って違うメンバーを入れてチャレンジしていったという事なんでしょう。
結果として、アクセル以外のメンバーは、ソロ活動やベルベット・リボルバーでの活躍に繋がって良かったという面もありますね。

「 ザ・スパゲティ・インシデント?」 がカバーアルバムだった事を考えると、1991年 9月に ユーズ・ユア・イリュージョンが発売され、2008年11月にとうとう17年ぶりの久々のオリジナルアルバム・・・「チャイニーズ・デモクラシー」をリリース。

そのサウンドを聴いて、確かに時代と噛みあったサウンドを出していて、アクセルはこういうサウンドを望んでいたと僕なりに解釈しました。
特に私自身は一曲目の「チャイニーズ・デモクラシー」や「ベター」は、結構好きですね。
ライブ等で、新曲の発表はあっていましたが、このアルバムまで
紆余曲折を得て長い年月がかかりました。
しかし・・・またしても世界中で大ヒット。
現在は、スラッシュやダフが復帰してライブ活動しているので、いつになるのかはあれですが、ニューアルバムが楽しみですね。
■その他アルバム
■映像等
■書籍、バンドスコア